プロダクトスチュワードシップ

ps_page
Fabienne Knecht
Fabienne Knecht
Corporate Sustainability Affairs

クラリアントへのリクエスト

安全および環境基準を確実なものとする

サステナビリティ方針に従い、レスポンシブル・ケアのコミットメントの一環として、クラリアントはプロダクトスチュワードシップに重点を置いており、当社の製品がそのライフサイクル全体を通して、社員、顧客、公衆、環境に対して安全な方法で使用可能であるということを重視しています。 クラリアントは、製品と製造の安全を確保するための包括的なガイドラインとシステムを開発しました。これは、人や環境への事業の影響を最小化することを目的としています。 会社のプロダクトスチュワードシップ組織は、REACHに規定されているような、国や地域レベルで該当する環境安全基準に製品ポートフォリオが対応していることを確実にし、製品安全性を継続的に改善する可能性を探っています。 従業員研修が定期的に実施され、社内および外部の監査により、工程や作業手順、評価が継続的に監視されています。

これらの対策には、Reach @ Clariant、GHS(Globally Harmonized System)、グローバル製品戦略(Global Product Strategy)、インテリジェントテスト戦略(Intelligent Testing Strategy)が含まれます。 これらの評価の詳細は、こちらをご覧ください。

  • 「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)」は、危険の種類による化学物質の分類を扱っており、これらの化学物質を取り扱い、輸送、使用において、人の健康や環境の保護を強化するために、ラベルや安全性データシートを含む、調和が図られた危険情報伝達要素を提案しています。

    GHSはまた、国や地域、世界レベルでの化学物質に関する規則や規制の調和に向けて、基盤となるものを提供しており、貿易円滑化の重要な要因となっています。

    GHSは、国連の推奨事項であり、現地または地域の法律にGHS要素を導入することを管轄当局に勧めるものです。GHSの世界的な実施は、世界の異なる国で行われるダイナミックなプロセスです。

    物質と混合物の分類、表示、包装(CLP)に関する規則(EC)第1272/2008は、欧州連合(EU)にGHSを導入し、EUのすべての旧規則に取って代わります。

    リスクのレベルに応じて、“危険”や“​警告”などの注意喚起語と共に、危険を警告する新しいピクトグラムが使用されています。以前使用されていた「R」と「S」のフレーズは、危険を表すフレーズ「H」と予防を表すフレーズ「P」に置き換えられました。

    CLP規則では、単一物質については2010年12月1日までに、混合物については2015年6月1日までに実施しなければなりません。

    クラリアントのプロダクトスチュワードシップ組織は、REACHに該当するCLPの移行期間に従い、新しい法的要件のすべてを業務プロセスや文書に確実に取り込むために、実施プログラムを準備しました。CLPおよびREACHに準拠した分類された単一物質についての安全データシートは、2010年12月1日までに導入されました。混合物についての安全データシートは、2015年の期限までに、今後数年をかけて段階的に導入されます。

    また、クラリアントは、グローバルレベルでのGHSの適用範囲も、自然な形で拡張します。それにより、世界中でGHSの実施をモニターし、企業システムがさまざまな要件を伴う法令を確実に遵守するようにします。
  • REACH@Clariant

    化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する欧州連合規則(REACH)が2007年6月1日に施行されました。

    REACHの主な目的は、高度なレベルで人々の健康や環境を保護し、化学製品の取り扱いに関する情報の伝達を向上させ、EUにおける化学品業界の競争力を保護し、強化することです。

    REACHはその過渡期の規定に従い、業界全体に対して約3万の既存物質の登録を要求しています。

    クラリアントはREACHの目標に全面的にコミットしています。当社のプロダクトスチュワードシップの組織は、市場に出した全てのクラリアント製品のコンプライアンスを確保するために、REACHの効率的な実施と顧客やサプライヤーとの密接なコミュニケーションを確実なものとします。

    クラリアントはフェーズⅠ(年間1,000トンを超える物質、および高懸念物質については、2010年11月30日までに登録が完了済み)の登録を無事に完了しました。このフェーズでは、クラリアントは、総量1000トンを超える152種の化学物質を登録しました。 

    2013年5月には、クラリアントによりヨーロッパで年間100~1,000トン製造または輸入された製品のすべてについて、フェーズⅡの登録がスケジュール通りに完了しました。このフェーズでは、255種類の異なる化学物質が登録されました。これはREACHのフェーズⅠと比較して、クラリアントが EUで製造またはEUに輸入した化学製品が66%増加したことを示しています。 

    次の登録フェーズでは、年間総量が10~100トンまたは1~10トンの製品の登録を2018年までに行わなければなりません。クラリアントのプロダクトスチュワードシップの組織は、組織全体で効率的な構造とプロセスをタイムリーに開発し、REACHの目標を達成するために十分な準備がなされています。 

  • グローバル製品戦略(Global Product Strategy、GPS)は、国連の「国際的化学物質管理に関する戦略的アプローチ(SAICM)」プログラムに対するコミットメントの一環として、2006年に国際化学協会評議会(ICCA)により策定されました。

    この

    プログラムは、全ライフサイクルを通じた化学製品の安全な使用を促進し、バリューチェーン全体を通じてプロダクトスチュワードシップを強化します。また、このプログラムにより、化学物質の安全な取り扱いに関する途上国、新興国、先進国の間の差を縮めることができます。

    グローバル製品戦略とは、地理的な境界を越えたリスク評価へのアプローチであり、化学物質の安全管理です。コミュニケーションと透明性は、化学品業界がグローバル製品戦略を実施するための重要な要素です。

    いわゆる「GPS安全性サマリー」は、化学製品を安全に使用するための基本的な情報であり、化学物質の特性や使用に関する概観を提供しています。その目的は、適切な形式で、一般に理解できる言葉を用いて、重要な情報への透明性のあるアクセスを提供することです。こうして、化学物質がそのライフサイクルを通じて安全に取り扱われているということについて、公共の信頼感が高まることを目指しています。

    クラリアントはグローバル製品戦略にコミットしており、市販されている物質についてのGPSサマリーレポートについては、ICCAのウェブページのGPSケミカルポータルから入手可能となっています。

    グローバル製品戦略についての更なる情報は、このリンクをご覧ください。

    {

    北米地域における当社のグローバル製品戦略についてもっと知りたい方は、このリンクを参照してください。

  • クラリアントの社内外(科学データベース、ライブラリ、アーカイブ)で、研究者の個人的な経験も含め、化学物質の特性や影響に関する世界的な徹底したリサーチが行われています。

    物質を共通の、あるいは類似点のある、構造、特性、(期待される)効果に基づいた、化学品へ区分への特定とグループ分け。

    興味がある物質のギャップを埋めて、適切な科学的評価を確実にするために、すべての手に入る、物質の生物学的/毒性学的振る舞いの情報を統合する、ITSの既存ビルディングブロックの使用。(例えば、既存データ、構造ベースの予測ツール、コンピュータベースのシュミレーションモデル、分析的考察)

    もし、追加情報がまだ必要な場合、最大限可能な限り動物を使用することなく、存在するデータギャップを埋めるための代替試験(in chemicoおよび/またはin vitro)が行われます。

    要約すると、クラリアントの「インテリジェントテストおよび評価の戦略」(ITS)の欠くことのできない構成要素は、

    • ​化学品のグループ分けと類推の可能性(類似の考察)の特定、優先順位付け、簡略化を行うための毒性に関する“早期指標”と、機構をベースにした予測(“in silico”)モデル
    • 物質の生物学的挙動を評価するための、コンピュータシミュレーションモデルと、動物実験の削減/置き換えのための代替テスト方法(in vitro)の化合物の構造的警告の特定。

    ITSアプローチの結果、新たな懸念、追加的な懸念、残された懸念がなかった場合は、プロセスのこの時点でのさらなる試験は不要とみなされる場合があります。

    その仕組みとは

    化学物質は、今日私たちが使用している製品のほとんどの加工処理に使われています。-自動車、ジーンズ、洗濯用洗剤、テレビや電話など、列挙すれば、果てしのないものになります。そのため、このような化学物質は、法律で規制・要求される厳格なテスト手順や評価の対象となっており、動物での試験も必須で含まれています。

    クラリアントにおいて、倫理的な慣行と革新的な研究は密接に関連しているので、当社では中長期的な視点で動物試験の必要性を大幅に削減することを目指して、インテリジェントテスト戦略(ITS)を開発しました。

    クラリアントは、動物愛護および3Rの原則-Replace, Reduce, Refine -を確実なものにするための、ガイドラインや方針を、規制、科学的・倫理的要求に対してコミットします。そして、積極的にそのアプリケーションを追求、促進します。

    3層からなるITSアプローチは、化学物質の効果や特性を、現実的に、与えられた物質の全ライフサイクルを通じての、コンピュータモデルやシュミレーションにより、予測するために、内外のさまざまなデータソースからの知識を蓄えています。“”“”

    これは、研究者にとって、さらなる動物試験を行うことなく、物質の復元性と信頼性のある毒性プロファイルを作り出すことを可能にします。それはまた、彼らに改善の可能性や特に望ましい製品組成物に関する情報やガイダンスを得ることができるようにします。この戦略の結果、こうしたアプローチが実効性がない、および/又は、法的要求を満たす科学的に許容される他の方法がない場合に限り、動物が使用されることが保証されました。この戦略は、科学的また倫理的な面において、動物試験がやむを得ない場合にのみ行われるということを、保証します。

    インテリジェントテスト戦略は、強化された潜在的イノベーションにより、限られた研究資源の使用を組み合わせ、最適化することにより、効果的に動物愛護を保護します。
  • Sound chemicals management is a global responsibility. In this respect, regulatory bodies worldwide, like the European Chemicals Agency (ECHA) and the International Council of Chemical Associations (ICCA), have adopted specific statutory regulations and guidance to improve the protection of human health and the environment from the risks that can be posed by chemicals. As a chemical company, Clariant ensures that it complies with the regulations and guidance set out by the ECHA and ICCA. A risk assessment is the process of analyzing information to determine whether an exposure to identified chemical hazards might cause harm to human health and/or the environment and consists of four general steps: hazard identification, dose-response assessment, exposure assessment, and risk characterization.

    • Hazard identification refers to the characterization of inherent adverse toxic effects of substances.
    • Dose-response-assessment refers to the characterization of the relationship between doses of hazardous substances and incidences of adverse effects in exposed populations
    • Exposure assessment refers to the characterization via measurement or estimation of the intensity, frequency, and duration of exposure to substances
    • Risk characterization refers to the estimation of the incidence of effects to human health and/or the environment under various conditions of exposure

    The chemical risk characterization depends directly on the results from the hazard characterization (including dose-response analysis) and exposure assessment steps and allows qualitative and quantitative statements about respective risks including the exposure conditions under which the risk may occur. In its simplest terms, risk characterization basically represents the use of exposure information to interpolate along the dose-response curve. However, this is somewhat over-simplified as risk characterization usually involves more extrapolation than interpolation, and many different types of extrapolation are generally necessary for establishing robust risk characterization results, e.g. inter- and intraspecies extrapolation, high to low dose extrapolation, exposure duration extrapolation, etc. The final outcome of the risk assessment process, the risk characterization step, defines the nature and degree of a certain risk to a certain hazard under specific exposure conditions in sufficient detail to allow consideration of appropriate risk management options for chemicals.


クラリアントへのリクエスト

お客様のリクエストを処理するため、ご連絡先情報を入力してください。関心をお寄せいただきありがとうございました。

Fabienne Knecht
Fabienne Knecht
Corporate Sustainability Affairs
免責条項:
この情報は、当社の現在の知識に基づくものであり、製品および考えられる用途の概要として提供されています。クラリアントは、明示または黙示を問わず、情報の正確性、妥当性、充足性、欠陥が無いことを保証しません。この情報の使用に関して、当社は一切の責任を負いかねます。当該製品の使用者は全て、それぞれ特定の用途に関して、クラリアントの製品の適合性を各自で判断する責任があります。<br />
<br />
*この情報に含まれるいかなる内容も、書面による別段の同意がある場合を除き、それを支配する「クラリアント販売取引約款」のいかなる条項の適用除外にはなりません。既存の知的/産業財産権は遵守しなければなりません。当社の製品、また適用される国内および国際的な規制や法律において起こり得る変更のため、製品の状況が変更になる可能性があります。製品安全性データシートは安全上の注意事項を示しており、クラリアント製品の取扱いと保存に際して準拠しなければなりません。データシートは希望に応じて入手可能であり、適用法に従って提供されます。これらの製品のいずれかを取り扱う場合は、該当する製品の安全性データシートの情報を事前に入手し、確認してください。詳しい情報については、クラリアントまでお問い合わせください。<br />
<br />
*米国およびカナダ国内に所在する顧客への販売については、下記事項が追加で適用されます。明示または黙示を問わず、商品性、適切性、特定の目的に対する適合性あるいは、いかなる製品またはサービスも保証しません。<br />
<br />
クラリアントの商標は、多くの国で登録されています。<br />
® 2019 Clariant International Ltd 

まもなくクラリアントのドメインから移動します。

お客様が有効化したリンクにより、約10秒後にクラリアントのウェブサイト外に移動します。この操作を中止したい場合は、「Cancel(キャンセル)」をクリックしてください。