サステナブルなサプライチェーン

クラリアントのサプライチェーンは、バリューチェーンの不可欠な一部であり、会社としては、原料、サプライヤー、物流業者のサステナビリティを舵取りし、確保するために、サプライヤーと共に積極的に取り組んでいます。
  • サステナブルなプロキュアメント

    プロキュアメントは、ロジスティック以外で、クラリアントに対して提供される材料やサービスを扱います。クラリアントのプロキュアメントは、商業的および非商業的の両方の業績指標(KPI)について、広範囲な分析が可能とする、包括的で詳細なサプライヤー情報データベースを維持しています。
      

    非営利的なKPIは、品質、サービス、電子調達などだけでなく、サステナビリティの基準の点でも、サプライヤーのパフォーマンスを追跡するために、著しく拡大しております。支出分析は月次レビューの不可欠な部分であり、プロキュアメントが補給基地を積極的に管理する方法です。

    プロキュアメントとサプライヤーのサステナブルな管理の枠組み

    サプライヤーの自己評価プログラムおよび監査
    クラリアントは、支出の85%以上をカバーする、サプライヤー評価プログラムを開発し、導入しました。サステナビリティリスクを軽減するため、過去2年間にわたりクラリアントは、全支出の20%に相当する600を超えるサプライヤーを、サプライヤー自己評価プログラムへ関わらせ、171のサプライヤー監査を実施しました。是正行動計画が確認され、50%以上のケースですでに進捗の達成が見られました。

    ​トゥゲザー・フォー・サステナビリティ(TfS)とは、主要化学会社がサプライチェーンにおけるサステナビリティを評価し、舵取りをするための、共同イニシアティブです。TfSに参加しているクラリアントおよび他の企業は、標準化されたサプライヤーサステナビリティ評価と監査のプログラムを共同で運営し、“ひとつはすべてのために”という手法に従い、それぞれの成果を共有しています。TfSに参加することにより、クラリアントは、サプライヤー評価と監査に関する、社内活動を強化することが出来ました。
    プロキュアメントのスタッフのトレーニングおよび社内KPI
    クラリアントのプロキュアメントのマネージャーのための、サステナビリティに関する社内トレーニンは定期的に開催されています。それに加えて、プロキュアメントのマネージャーは年間パフォーマンス目標の一部に、サプライチェーンにおけるサステナビリティの機会を特定し、導入することが求められます。これは、会社のサプライチェーンにおける、数多くのイニシアティブや成功事例を生み出します。
    継続的な支出分析
    支出分析は月次レビューの不可欠な部分であり、プロキュアメントが補給基地を積極的に管理する方法です。補給基地における潜在的リスクを特定し管理するために、クラリアントは、ビジネスおよびサステナビリティリスクに基づいて、“重要なサプライヤー”と高リスクサプライヤー”の定義を適用しました。 
    サプライヤーの能力強化
    積極的なサプライヤーとのコミュニケーションは、クラリアントのサステナビリティ戦略において、不可欠な要素です。標準的な情報パッケージは、定期的に更新され、サプライヤーと共有されます。加えて、クラリアントのプロキュアメントは、中国やインドなど鍵となる資源供給の市場でいくつかのサステナビリティイベントを主催し、会社のサステナビリティに関する努力、戦略、およびサプライヤーへの期待を説明しました。
  • サプライヤー行動規範

    当社のサプライヤーは、私たちのネットワークにとって不可欠な存在であり、サプライヤー各社が人権、児童保護、労働基準、腐敗防止に配慮した倫理的かつサステナブルな事業慣行にコミットすることを期待しています。 当社では、拘束力のある枠組みを設置するために、当社の戦略、対象範囲と要望を一般的な言葉と詳細と両方記述したサプライヤー行動規範を発行しました。 当社のサプライヤーは、この行動規範をすべて読み、同意し、常時それに従って行動することが期待されます。 サプライヤー行動規範は当社ウェブサイトからダウンロードすることができ、当社のサプライヤーに配布されます。

    クラリアントはビジネスパートナーの行動をモニターし、行動規範に対するいかなる違反行為も記録します。 サプライヤーを選択するための標準作業手順に加え、サプライヤーのリスクプロファイルの評価に特別の注意を払っています。

    サプライヤー行動規範

    ファイルをダウンロード

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    個人情報

  • サプライチェーンにおけるサステナビリティへのコミットメント

    クラリアントは化学業界のイニシアティブである“​トゥゲザー・フォー・サステナビリティ”(TfS)
    のメンバーです。
    “​トゥゲザー・フォー・サステナビリティ”のイニシアティブによる、グローバルサプライヤー評価および監査プログラムを協力して実施することにより、クラリアントは透明性と効率性を向上させ、調達プロセスにおけるリスクを低減し、同時に多くのプログラムに参加するサプライヤーの負担を軽減します。 「Together for Sustainability」は2011年に設立された組織であり、化学品業界のサプライチェーンにおけるサステナビリティを協力して改善していくことを目指しています。 クラリアントは2014年、欧州のその他の化学企業(AkzoNobel、BASF、Bayer、Evonik Industries、Henkel、Lanxess、Solvay)に続き、このイニシアティブの第8番目のメンバーになりました。



    TfS_Logo


    TfSを通して、クラリアントはESGの各基準における透明性と供給ベースの管理のさらなる改善を図ることができます。 TfSは、資格のある外部のサービス・プロバイダーによるサポートを受けて、サプライヤーの評価や監査に関する厳格な標準プロセスを開発し展開しています。


    www.tfs-initiative.com

  • 拡大する再生可能原料の使用

    原料の調達

    原料は、クラリアント製品のライフサイクル・パフォーマンスに非常に貢献するので、会社のサステナビリティに関する取り組みの鍵となります。 

    再生可能原料
    化学工業において、再生可能な原料を使用することは、長期コストおよび環境保全とサステナビリティに関する両方の観点から、ますます重要になっています。 クラリアントは、自社の製品中に再生可能な原料の革新的な使用を拡大するために集中的に取り組んでいます。そしてすでに多数の再生可能原料を使用した製品がポートフォリオに含まれています。

    再生可能原料由来の製品例
    • 機能化学品ビジネスユニット: Plantasense®オリーブ・スクワランは、100%オリーブ由来の緩和剤であり、広範囲な化粧品に利用できます
    • 顔料ビジネスユニット: キナクリドン顔料は、バイオ-コハク酸溶液を使用した高機能顔料です
    • 添加剤ビジネスユニット: Ceridust 8330は、印刷インキ用の天然ポリマーワックスです
    • オイル&マイニングサービス ビジネスユニット: Flotigam 5806は、肥料製造における燐鉱石の精製に使用される、リン酸塩による浮上分離剤です
    • グループ テクノロジー&イノベーション(GTI): Sunliquid®は、近代バイオテクノロジーを使って、わらやその他のリグノセルロースを、価値が高く、持続性があり、環境に優しい製品に転換する技術です。 燃料向けや化学品成分に使用される高品質エタノール。
    バイオベースの原料のサステナビリティを確実にする
    クラリアントは、自社製品に使用する再生可能原料の使用量を徐々に増加させる意向です。 しかし、バイオケミカルあるいはバイオ燃料製造のための、特定の再生可能原料の利用が増大すると、森林破壊、生物多様性の喪失、食料としての利用との競合などの議論が起こります。 そこで、クラリアントは、再生可能原料のサステナブルな調達のための、次のような相互に関連する原則を定めました。

    • クラリアントは、森林破壊、生物多様性の喪失、食料供給の不足などを防ぐため、責任のあるサステナブルな再生可能原料の調達を支援します。 クラリアントは例えばRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)のメンバーであり、関連する製造サイトすべてにRSPO認証を得ることを目標としています。
    • クラリアントは、製品の全ライフサイクルにわたって、製品のパフォーマンスと、環境面、社会面、経済面の課題を考慮に入れて、可能な場合、あるいは理にかなっている場合には、自社のプロセスと製品に使用する再生可能原料の使用量を増やします。 
    • クラリアントは、バイオテクノロジーのプロセスであるSunliquid®など、革新的なバイオ化学とバイオ燃料の開発と製造に焦点を当てています 
    椰子由来原料のサステナビリティ認証のための目標
    クラリアントは、界面活性剤、乳化剤、防腐剤にヤシとヤシ核油由来のオレオケミカルズを使用しています。 これらの原料のサステナブルな調達を保証するため、RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)のサステナビリティ認証スキームに基づき、クラリアントはパーム油由来原料を加工している主な製造サイトの認定を始めました。 

    2016年までに、クライアントはすべての関連するサイトについて、RSPOマスバランス・サプライチェーン・ルールに従って、認定を得るという目標を立てました。 最初のサイトは、2014年7月に認定されたドイツのGendorfでした。 マスバランス認定では、認定済みの供給元から供給される持続可能なパーム油はサプライチェーン内で管理者によりモニタリングされますが、一般のパーム油と混合されます。 会社は、その入出荷数量のバランスが取れていれば、ルールに準拠しています。 

    2020年までに、クラリアントは、すべての関連製造拠点でRSPO分離サプライチェーン認証を取得するつもりであり、これは承認された様々な供給元からのサステナブルなパーム油は、サプライチェーンを通して、通常のパーム油とは分離して取り扱われることを意味します。 

    それに加えて、クラリアントは、ヤシ由来オイルまたはその誘導体を使用する自社のサプライヤーに対し、RSPOが提唱する原則に署名し、支持するよう奨励しています。 RSPOのメンバーであることは、ヤシ由来材料のためのサプライヤー選定基準となっています。
    材料とサービスの供給
    サステナブルなサプライチェーンとは、クラリアントが購入する材料だけではなく、クラリアントと協働するサプライヤーのことでもあり、またどのようにして材料やサービスのサプライヤーと協力し、管理するかということも意味します。

  • カリフォルニア州サプライチェーン透明法(The California Transparency in Supply Chains Act)では、管理するサプライチェーンの人身売買や奴隷制を根絶するために企業が行った取り組みを開示するよう求めています。  クラリアントは、この問題に対処するためにいくつかのプログラムを提供しています。

    クラリアントは、大手ケミカル会社がサプライチェーンにおけるサステナビリティを評価し指導するための共同イニシアティブである「サステナビリティのための協力」(Together for Sustainability、TfS)のメンバーです。  TfSに参加するクラリアントおよびその他の会社は、第三者機関のEcoVadisにより実施されたサプライヤーの標準化されたサステナビリティ評価を入手します。  評価には、サプライヤーが提出したアンケート、確認書類、スクリーニングが含まれます。  評価には、国際労働と人権基準の順守に関する評価が含まれます。    

    監査が必要であると考えられる場合は、「サステナビリティのための協力」(TfS)のメンバーシップを通してそれを行うことができます。  クラリアントおよびその他のTfSの企業は、標準監査プログラムに参加し、それぞれの結果を共有することができます。  監査は、承認された第三者監査機関が実施します。監査には国際労働と人権基準の順守に関する評価が含まれます。  

    クラリアントはサプライヤーを対象とした行動規範(Code of Conduct for Suppliers)を公表しており、そこには当社のサプライヤーに対する期待が記載されています。  当社のサプライヤーは、当社の価値連鎖ネットワークにおいて不可欠な部分を形成しています。当社はサプライヤーが人権、児童保護、労働基準において、倫理的かつ持続性のある商慣行にコミットすることを期待しています。  サプライヤーは、当行動規範をすべて読み、それに同意し、常にそれに基づいて行動することが求められます。

    また、当社にはクラリアント社員行動規範(Clariant Code of Conduct for Employees)も存在し、その中では、クラリアントが国際労働機関(International Labor Organization)の原則を認識し、これらの原則が社員だけでなくサプライヤーにも適用されることを明確に示しています。  行動規範に対する違反は、懲戒処分の対象となることがあります。  社内またはサプライヤーの違法や不当行為を知った社員は、マネージャーあるいは法務部門に報告するようことが奨励されています。また、当社が提携する、機密保持が可能な第三者機関を通して報告することもできます。

    クラリアントの調達マネージャー向けに、サステナビリティに関する社内研修が定期的に実施されています。  また、調達部門のマネージャーは年間パフォーマンス目標の一環として、サプライチェーンにおけるサステナビリティの機会を特定し、導入することが求められます。  

  • サプライチェーンの最適化
    アメリカ西部でのオペレーションにおいて収益性の改善に向けた進行中の取り組みとしては、BU OMS(オイル&マイニングサービス ビジネスユニット) とリージョンのプロキュアメント部門がアメリカ東海岸の原料メーカーとサプライチェーンを最適化するために提携し、これにより、前向きなコスト削減と関連する排出量の大幅な削減を達成しました。

    複雑で競合するサプライチェーンに牽引される市場では、その機能はもはや、単にコストとサービスレベルにとどまりません。 流通ネットワークを管理し、より効果的に計画することで、コスト効率の目標のほか、サステナブルな取り組みによるプラスの効果も達成できるのです。 アメリカ西部でのオペレーションマネージメントと需要・在庫計画の効果的な計画を通じて、BU OMSでは材料のバルクトラック輸送から、同じ材料の米国内でのインターモーダル輸送(複合一貫輸送)へと移行することができました。 貨物の純節減で約37,000スイスフラン/年(29%減)を達成しただけでなく、単一製品で36.75トン/年(65%削減)のCO2排出量削減も達成しました。
    物品の移動における低コストと低排出
    一例として、ボトルに詰めなおしたIBC(中間バルクコンテナ)に関するイニシアティブが挙げられます。 液体化学品の輸送では、一般的にバレル(樽)が使用されます。 たるのデメリットとして、取り扱いが難しいこと、輸送中のスペースや保管場所がうまく活用されないということがあります。 サステナブルなサプライチェーンのための当社の取り組みの一環として、このような状況は、いわゆるIBCを利用することにより改善させることができます。 これら立方体の容器なら、簡単に積み重ねることができ、また、すき間無く配置することができます。 側面が小さくなるので、トラック輸送の回数が減り、より小さい保管場所で対応できるようになります。 

    より軽量でより少ない材料(鉄鋼やプラスチック)からなる新世代のIBCを使用することにより、さらなる改善が達成できます。 一方では、さらなる重量を減らすことができる、もう一方では、より少量のパッケージ材料により、結果的にCO2フットプリントがより低くなります。 もう一つの影響としては、製品を移動する際のIBCパレットの単純な取り扱いは、関連ある時間の節約にもつながります。 コスト削減は著しく、従来の解決策と比べ、年間約10万スイスフランの節約となります。

    相当なCO2の削減は、IBCの再利用やリサイクルにより達成することができます。 ある一部のコンテナは洗浄され、再利用され、その他は交換されリサイクルされます(例えば、コンテナからポリエチレン)。 クラリアントでは、コンテナを洗浄し再利用した場合、新しいIBCを使用した場合と比較してCO2排出量を約1.238トン削減できると算出しました。 

    ロジスティックから、達成されるコスト削減と当社のカーボン・フットプリントの著しい削減により、当社のサステナビリティポリシーで定義された、サステナビリティ目標に向かって、積極的に貢献する。 経済的および環境的なパフォーマンスの両方を同時に最適化する  
  • 持続可能なサプライチェーン指標

    調達部門は、ロジスティクスを除き、クラリアントに提供される材料やサービスを扱います。この部門は、包括的で詳細なサプライヤー情報データベースを保持しており、業績指標 (KPI)について営利的、非営利的の両面から広範囲な分析が可能です。
    非営利的な業績指標(KPI)は、品質、サービス、電子調達の状況といった基準項目だけでなく、関連性が高いサステナビリティも考慮に入れてサプライヤーの業績を追跡調査できるように、大幅に拡大されました。

    サプライヤーの持続的管理の枠組み

    主要な数値と大望*

         



     
        2014     2015    2016  2017*   2018*

     第三者によるサステナビリティ評価1

             
     カバーされている原料購買のパーセンテージ  20% 53% 63%  65%  70%
     共有されたサステナビリティ評価の数1  2497 4442 6383
    7500  9000
     第三者によるサステナビリティ監査2          
     共有されたサステナビリティ監査の数 107
    321
    724
    1000
    1250
               
    原料に基づいたリスク評価によってカバーされる購買範囲3 <20%
    40%
    42%
    50%  60%
               
     自動化率4 51% 58% 68% 70% 72%
               
    個別サプライヤー毎の重要業績評価のレビュー5 <20% <46% >90% >95% >95%
               
    リーン・アンケートを通したサプライヤー評価の支出範囲 <40%  42% 65%  70%  80%
               
    調達部門の従業員能力開発6 <40% <40%  >90% >95%  >95%
    1 TfSサプライヤー評価ベース
    2 TfSサプライヤー監査ベース
    3 市場/価格、品質、入手可能性、サプライヤー生産能力、持続可能な調達およびイノベーション、国別リスクや法的要件(REACH)の領域において特定されたリスクの状況の評価、対応、および追跡を実施する、主要原料のグループ規模のリスク評価の購買範囲
    4 自動化率:すべての一般購買の全自動(ゼロタッチ)注文処理(取引に基づく%)
    5 中心となる指標(価格、品質、期間、サービス)に基づく原料および一般購買範囲
    6 購買社員に対する個人的な強さ/機会の評価および個々の教育計画のシェア
  • 商品の安全な輸送

    クラリアントでは、原料や中間体、最終製品を保存、処理、輸送するために、第三者が提供する物流サービスを使用しています。 クラリアントは、これらのオペレーションが従業員、公共および環境の保護に配慮して、安全かつ責任を持って行うことをコミットし、必要な管理フレームワークを設定します。 管理フレームワーク評価や監査が含まれるほか、“見積依頼書(Request for Quotation)”や契約に含まれる標準的な要件も含まれます。 さらに、安全品質評価システム(Safety and Quality Assessment System、SQAS)やeラーニングによる能力形成も、重要な構築要素となります。

    物流業者の安全品質評価システム(SQAS)

    物流業者に対して、クラリアントは品質、安全、環境に関する能力を評価するため、安全品質評価システム(Safety and Quality Assessment System、SQAS)の認定を取得しているかどうか、確認します。 このシステムでは、第三者評価機関が標準の質問票を用い、標準化された評価を行います。 当社では、インドの同様のイニシアティブに貢献してきました。レスポンシブル・ケア・インド(Responsible Care India)や他の大手化学企業の傘下で、“プロジェクト・ナイサー・グローブ(Project Nicer Globe)”と呼ばれる、物流における安全の緊急対応に取り組んでいます。

    物流業者のためのeラーニング

    クラリアントでは、サプライヤーおよび社員のための、人々や地球のための法規制やセキュリティに関するトレーニングにeラーニングプログラムを使用しています。 一般で利用可能なこのトレーニングモジュールで、クラリアントは、革新賞“Gefahr/gut”を受賞しました。 eラーニングのプラットフォームは、引き続き、物流業者に幅広く利用されています。
  • カリフォルニア州サプライチェーン透明法(The California Transparency in Supply Chains Act)では、会社に彼らの直接のサプライチェーンから人身売買や奴隷を根絶するために彼らが行った努力を開示するよう求めています。  クラリアントは、この問題に取り組むためのいくつかのプログラムを持っています。

    クラリアントは、大手化学会社がサプライチェーンにおけるサステナビリティの評価と舵取りをするための共同イニシアティブである、​トゥゲザー・フォー・サステナビリティ(TfS)のメンバーです。  TfSに参加するクラリアントおよびその他の会社は、第三者供給会社であるEcoVadisにより実施された、標準化された、サプライヤーのサステナビリティ評価を得ることが出来ます。  評価は、サプライヤーによって完成させられた質問集,とともに、証明書類、検査を含みます。  評価内容には、国際労働と人権基準の順守に関する評価が含まれます。    

    監査が必要であると考えられるところでは、​トゥゲザー・フォー・サステナビリティ(TfS)のメンバーシップを通してそれを行うことができます。  クラリアントおよびその他のTfS企業は、標準化された監査プログラムに参加し、それぞれの結果を共有することができます。  監査は、承認された第三者監査機関が実施します。監査内容には国際労働と人権基準の順守に関する評価が含まれます。  

    クラリアントはサプライヤーを対象とした行動規範(Code of Conduct for Suppliers)を公表しており、そこには当社のサプライヤーに対する要望が記載されています。  当社のサプライヤーは、当社のバリューチェーンネットワークにおいて不可欠な部分を形成しており、私たちは彼らが人権、児童保護、労働基準に関して、倫理的かつサステナブルな慣行にコミットすることを期待しています。  当社のサプライヤーは、この行動規範のすべてを読み、これに同意し、常にこれに応じて行動することが期待されています。

    それに加えて、当社では、社員のためのクラリアント行動規範(Clariant Code of Conduct)を持っており、そこで、クラリアントが国際労働機関(International Labor Organization)の原則を認識しており、これらの原則は社員と同様にサプライヤーにも適用されることを明確にしています。  行動規範に対する違反は、懲戒処分の対象となることがあります。  会社で、あるいはサプライヤーで、違法または不当行為を耳にした社員は、マネジャーあるいは法務部門、あるいは、当社が提携する、信頼できる第三者コンプライアンス機関を通して、そのような行為について、報告することが奨励されています。

    当社の調達マネジャー向けに、サステナビリティに関する社内研修が定期的に実施されています。  また、調達部門のマネジャーは年間パフォーマンス目標の一環として、サプライチェーンにおけるサステナビリティの機会を特定し、導入することが求められます。  


クラリアントへのリクエスト

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Fabienne Knecht
Fabienne Knecht
Corporate Sustainability Communications
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<br />
*米国およびカナダ国内に所在する顧客への販売については、下記事項が追加で適用されます。明示または黙示を問わず、商品性、適切性、特定の目的に対する適合性あるいは、いかなる製品またはサービスも保証しません。<br />
<br />
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